DTMなんてそんなにやりもしないのに、DTMとかっていうコンテンツを作った「よねっと」です。FLASHを使った記事作成というのを実験的に試しています。ひょっとしたら見辛いっていうことで次回からHTMLにするかもしれません。(汗

さて、1発目の今日は「よねっと」が使っている音楽・音響機材を紹介しようかと思います。大した物を持っているわけでもありませんが、今後、記事を書くにあたって、妄想なのか、人から聞いた話なのか、自分で試してみたことなのか?この記事を読む希少価値の高い人に親切な設計にしたつもりです。

「よねっと」がもっている機材の特徴は、そこそこ安い、音質はそこそこ、機能性はちょっと高めって感じになっていると自分で思い込んでおります。そんなわけで、今回はよねっとが機材の選んだ理由とか、いきさつとか、機材の問題点やいいところを少しだけ紹介してみたいと思います。あーあ、こいつこんなダサい機材買っちゃったのかよ。ばっかじゃねぇの?とか、それならコレ買えばよかったのにぃとかそんな風に思っていただけたり、どっかしらからアドバイスがもらえれば嬉しく思います。こんな記事を書くのは自己満足なので、そっと見守ってやって下さい。

Op.001 機材紹介

Roland PCR-M30
 32鍵 MIDIキーボードコントローラー

Fernandes FGZ-400-LH
 ストラトス エレクトリックギター

Roland MMP-2
 マイクモデリング プリアンプ

SHURE SM-10A-CN
 ダイナミック ヘッドセットマイク

E-MU EmulatorX
 Audio I/F カード + サンプラー

BOSS ME-30
 ギターマルチエフェクター

Nikko Hi-mini
 ぜんまい式メトロノーム

CLAMPOM R-13
 ベーム式クラリネット

ARM
 ミニ アンプ

1

6

2

3

4

5

7

1

こんな感じで、FLASHだと1ページに記載できる記事の量が制限されてしまいます。スクロールvsページ切り替え… どっちがインターフェースとして優れているのでしょうか?最近はスクロール機能付きマウスが普及しているので、FLASHでもスクロールさせる構造にさせちゃおうかなぁって、迷います。ウィンドウのスクロールと違って、FLASH内にあるスクロールバーって違和感ありまくりです。なんていうかすっきりしないっていいましょうか…そんなどうでもよさげな話はおいといて、よねっとが使っているDAW(DigitalAudioWorkstation)の紹介です。思い切って写真を使ってみることにしました。

1.DAWアプリケーション

Image Line FL-STUDIO 4 ProducerEditionです。このアプリは日本で代理店をやっているHookupから買いましたが、5.02にバージョンアップするときにImage Line本社から購入したので、Hookupからサポートはバージョン4の内容までしか受けられません。どうしてImage Lineで買ってしまったかと言うと、Lifteime

Upgradeという永久アップグレードのエディションがImage Lineでのみ、購入できるからなのであります。もちろん日本語によるサポートはないので、ImageLineの掲示板で英語で質問しなければなりませんが、それほど大した問題でもないです。Hookupで買ったからといって日本語のFL-STUDIOが使える訳でもなく、日本語のヘルプがついているだけなので、ちょっとしたアップグレードのために1万円も使わなくて済むならそれでいいかなって感じです。このFL-STUDIOを選んだ理由は安くて、最低限の機能は備えているというシンプルさです。Sonerなんかだと完璧すぎるくらいの機能がありますが、「よねっと」はそんなにDTMに没頭するような人間ではないので、これで良いのです。FL-STUDIOには楽譜を書く機能が無いので、楽譜を書くときには、最初に買ったCakewalk Home Studioでも使おうかと思いますが、楽譜を出力したいなんて思ったことは、今のところありません。

とはいったものの、3万円程度のツールではありますが、今後の更なるバージョンアップに期待します。もうお金を使う必要はないので、どんどんアップグレードして欲しいです。望むならば、楽譜が作れる機能とかー、楽譜を使ったエディタのようなものが出来ると嬉しいっすね。この程度のツールでそこまで要求しちゃいけないんでしょうけどね…

でもーこのツールだけでは、色彩感の高い音楽は作れなさそうです(それは、曲を作る人がやりたいことにもよるでしょう、オクサンw)。編集系はひととおり揃っているので、(64chのEffect可能なMixer・波形エディタ・強力なループPlayList・ピアノロール・数小節分を打ち込むステップシーケンサー・各種VSTiプラグイン利用可能・Audioデータのタイムストレッチ・音程シフト機能・他にも盛り沢山!)「よねっと」の欲求は編集系では満たされました。ということで、購入したのが次のページ以降で出てくる音源系です。音階でメロディーを作るのも大事だけど、やっぱり曲を作るということは、豊富な音色が必要になると考えます。DAWソフトウェアにあんまりお金を掛けないで、そういった音源系にお金を掛けるのも経済的におもしろい音楽を作るコツじゃないかなぁって思うんです。因みにFL-STDIOだけでも2GByteを超えるSamplerがついてきますので、そいつを使いこなせば、十分におもしろい音楽を作ることも可能かもしれません。でもーやっぱもうちょっと、音源系でステップアップしたいと思ったので、次に出てくるようなものをご購入ですよ。

2

なんで、音源系を充実でAudio I/F カードなの?っていう感じですが、SamplerとセットになってるAudio I/F カードがありまして、それで音源系という訳なのであります。E-MU EmulatorXという製品です。E-MU 1212m + E-MU EmulatorX のセットです。

2.Audio Intere/Face カード

このセットは2万5千円ほどで、購入しましたが、お手ごろな値段設定だと思います。サウンドカードのS/N比が物凄く良く出来ていて120db!サウンドカードから発するノイズは120db増幅して漸く見えてくるという優れものです。一般的には90dbでも十分だとされています。しかもDSP内臓で、28種類のエフェクトがリアルタイムで仕掛けられます。入力に仕掛けるもよし、出力に仕掛けるもよしなのです。その上、Samplerアプリまで同梱されているのです。E-MUといえばSamplerの老舗です。そのE-MUのSamplerに2GByteもの音源がついていて、そして購入時にはキャンペーンとかいう名目で1万2000円もするVintageX音源がタダで貰えると来たもんです。こりゃ買いです。買い。

このEmulatorXというSamplerでは、後からどんどん自分でSampleBankを追加して、作りこんでいくことができまして、EmulatorXの仕組みを活用しながらサンプリング音源を蓄積していけるという見事なものです。EmulatorXを使えば、FL-STUDIOに付属するSample、SampleFusionも非常に使い勝手がよくなります。音域によって扱うサンプルを分けることが出来るので、高音域独特の音や低音域独特の音をひとつのサンプルとしてまとめることができるのです。もちろん音程ごとにもわけれるのです。ドラムセットをサンプルとして作りこむことも容易なのです。サンプルを超えて楽器になるという感じかなぁ。しかもDSP付きっすよ!と、ここまで力説しましたが、「よねっと」はまだ、プリセットしか使っていないので、使いこなせていないのが現状です。

このE-MU 1212mには更なる上位機種がありまして、E-MU 1820mというのがあります。こいつには0202カード(挿絵の左側のカード)の替わりにAudioDocという外付けの箱とSyncドーターカードというカードが付いて来ます。AudioDocには8chのOUTと8chのIN、マイクプリアンプ2ch、Midi2ch ADATとなって1010カード(挿絵の右側のカード)と合わせて18in20outを実現します。まさにMixer要らずのハイスペックです。そこまで物凄い録音する人とかいるのか?っていうくらいハイスペックです。Syncドーターカードを使ってデジタルの同期を詳細に取るみたいです。スゴスギル!でもキャンペーンでは、3万6千円相当のVitageX3本セットがついてくるということで、ちょっと迷いました。「よねっと」には完全に無駄な

ので止めましたw

あとAudioDockについてるマイクプリアンプを使うくらいなら専用のプリアンプを使いたいっていう「よねっと」の思惑もありました。でもマイクプリアンプ2chがあって、1820mの6万円というお値段は確かにおいしいのですが、それを払拭する製品を発見したのです。それが次のページで紹介するマイクモデリングプリアンプって奴です。

なぜ、2chのプリアンプが欲しいか?それはギター弾き語り録音練習用なのであります。ギターを弾きながら歌って録音!そんでもって、自分で聞いて、あー下手だなぁとか、上手くなったなとかそういうことをやりたいなって思いましてってDTMとはちょっと関係なさそうな方向性です。でも声とギターってDTMでは実現しづらい部分なので、最終的にはDTMに活用できればとは思います。

安いのはいいことだが、PCでやる場合はスペックの限界があるので、気をつけないとイケナイね。「よねっと」PCはPenIIIの1GHzなので、なんとかレベルです。ソフトウェアでやると安くつくので、このシステムで頑張ります。ハードは単体で動作するように設計されているので、快適かつ高級です。やっぱハードが欲しいっすね。因みにE-MUのこの製品だけに関しては、Creative Mediaが代理店(契約販売)をやっていますので、サポートはCreativeMediaが担当しています。日本語が使えて良かった。

3

DTM(DeskTopMusic)とは関係の薄い機材その1です。AudioTrackに自分で作った音を入れるのは夢のまた夢です。だって歌は下手だし、ギターも下手っぴだし、クラリネットは、部屋じゃ録音できないし…やろうと思えばできますけどね。一発録音なら隣人もそれほど迷惑とは思わんでしょうし…そんなこんなで、「よねっと」が買ったのは、RolandのMMP-2です。機能性重視で購入しました。

3.マイクプリアンプ

MMP-2の型番から考えるとMMP-1っていうのが、過去にあったのかなぁって思ってしまうんですが、どうやらないみたいです。おそらくMMP-2の2は2ch INPUTの2だと思います。その名のとおりの機材なのですが、残念ながらアンプ部はトランジスタで構成されているようです。残念です。実に残念です。いやいや、そんなに残念がることもないようです。一応Modelingという名前がつくだけあって、真空管をシミュレートしているようです。確かに真空管に近い雰囲気があるPreset・Factorが用意されています。あんまりお金をかけたがらない「よねっと」にはもってこいのシステムだと思います。真空管をよく知る人からすれば糞アンプ呼ばわりですがorz

使い道は、主にネットラジオのマイクプリアンプとしてを考えています。そして後々は…音声やギターをと思うのであります。このプリアンプは実に良く出来ているプリアンプだと自分では思うのですが、世間の評判はイマイチなのが実情です。所詮はシミュレーターというのが一般的ですね。

購入した決め手はこれを使って録音したデモ音楽ですね。

Roland MC Club MMP-2のデモ(直リンクです)

最終的にこれだけのことが出来るのであれば、十分です。別に「よねっと」はプロでもなんでもありませんしねぇ。っていうそんな感じで選んだものです。それにしてもこの人も歌うまいなぁ。それでも有名にはなれないのがこの業界なんだね。

この製品の特徴としては、液晶ディスプレイがあって操作がしやすい!USBでPCに繋いで更に操作が視覚的に!っていう感じです。悪いところはやっぱ所詮シミュレータってことかな。お値段は抜群に安いです。1万9200円!これだけ機能が豊富なのに、この値段、ホンモノの真空管なら極シンプルな機能の1chのものを買うのが精一杯でしょう。あとは中古でも漁らんとねぇ。

イコライザ、近接効果、ファンタム電源(48V)、44.1・48・88.2・96KHzアナログ/デジタル信号変換、マイクモデリング、コンプレッサー、真空管アンプシミュレーター、十分十分w

4.マイク

マイクは、なめたことにダイナミック式ヘッドセットマイクです。歌は唄わないので、今のところこれで十分ことをたりています。とはいったもののスポーツ実況でも使われるという代物だそうです。ホントか?んなわけでSHURE SM-10A-CNです。2万円くらいしたので、わりかし高価です。あなどれない存在。

ラジオ用で使うのが主なので、やっぱヘッドセットすね。あとSkypeとかのネット電話でも活躍しています。そのうちDTMとかにも使えるようになるかな。

人に聞かせれるような歌声がホスィっすね。使用感についてはラジオを聞いてもらえれば、良いかと思います。極稀にラジオで唄ってます。(恥

4

DTMの必需品とされているくらい重要な機材ですね。絵を描くときのタブレットみたいな存在だと思います。うーん、そのー、つまり、無くても音楽は作れるけどあったほうが良いみたいな存在です。こいつは数がものすごいです。選ぶのが大変なくらい数が多い。

そんな中で「よねっと」が選んだものは、RolandのPCR-M30です。

5.MIDIコントローラーキーボード

理由は、日本製であるということ、安いということとカッコイイっていうことです。カッコイイっていうのはかなり重要だと思います。制作意欲が高まります。

こんなカッコイイのほっとけないみたいな感覚です。かわいい女の子となら毎日でも遊びたい!そういう感覚に似ていると思います。でもやっぱり性格(性能)が良くないと毎日は触っていられませんよね。一つの会社のものを集中して使うことは、「よねっと」みたいな初心者には、実は良いことだと思います。特にこだわりの理由が要らない機材なら、それでいいんじゃないでしょうか?とらぶったときに全部纏めて面倒を見てもらうという方向です。「よねっと」は迷ったときはRolandにしようと考えることにしています。気がついたらRolandを選んでいたのが積み重なった結果です。

だから、この先、性能のよく似ているもの同士でRoland製が絡んでくればRolandを選ぶでしょう。

例えば、Moti if Rack ES と FantomXRとで悩んだ場合は、多少、お値段が貼りますがFantomXRを選ぶと思います。で、もう一台ほしくなったらMoti if Rack ESが出てくるのだと思います。よけいなものは買わない指向の「よねっと」にはまずありえない出来事かもしれませんがw

あと、細かい点では鍵盤を抑えたときのベロシティカーブが幾つか選べるという点にも興味を惹きました。一番、悩んだのは鍵盤の数です。「よねっと」の4つ隣に住む、自称ミュージシャンの総合電機メーカー会社員の人は、80鍵盤を持っているそうです。

っうは、凄すぎる。よねっとは両手で鍵盤を弾けるようになる予感がしないので、とりあえず、ここから始めることにしました。うまくなったら80鍵盤でも買って練習してみたいと思います。どうせ、そんな未来の頃には、劇的なMIDIコントローラーが発売されているだろうし… ギターとキーボード、どっちが難しいといわれるとキーボードですね。当面はステップ入力としての役割を担うと思います。ある意味、こいつはキーボードの域を超えて、楽器という感じさえします。単体では音が鳴らないだけど、パソコンから音が鳴る。まるで、シンセサイザーのように…

こんなの買ったことを実家の家族に知られたら、多分怒られると思う。「あんた、ギターもろくにひけないのにまた新しい楽器なんか買って!」って…orz

一昔前のMIDIコントローラがどんな機能をもっていたのか、全く知りませんが、MIDIコントローラーって多機能ですねぇ。(汗。なんか良くわからない、スイッチや設定が幾つかあります。

外部MIDI音源とかがあったら勉強もはかどると思うのですが、FL-STUDIOだけでは、説明書に書いてある機能を扱うのにどうしたらよいのかわからなくなることがあります。使いこなせたらもっと便利なんだろうなぁって思うんですけど、なんか宝の持ち腐れ化しそうな予感がします。基本的な機能しか使わないなんて勿体無いよね。

あとは、ノブの割り当てとかをどういう風に割り当てるといいのかなぁなんて、すごく、どうでもいいところで迷っています。R1ノブはレゾナンスにしようかなぁとかピッチにしようかなぁとかw人に聞いたら好きなようにしろよって言われそうなレベルです。

MIDIコントローラのおかげで曲を作る時間が増えたのは、確実です。威力抜群っす。

5

DTMとあんまり関係がない機材その2ですな。ギターってw「よねっと」がギターを買ったのが8年前です。週に1回くらいですがちょこっと触るみたいな感じで付き合っていました。BANDを組んでいたときにBoowyをやったときが一番練習した時期だと思います。8年経った今でも、思いっきりヘタクソです。8年間何を練習してたの?っていうくらいヘタクソです。そんな「よねっと」が購入したギターは初心者御用達のギターFernandes FGZ-400-LHです。

6.ギター

あんまり、好きなデザインではないのですが、当時(今もかもしれませんが)レフトハンドギターってあんまりお店に置いてなくて、これしかありませんでした。しかも赤色が良かったのですが、黒しかないってことで、断念っす。当時6万円くらいで買った覚えがあります。まさかライトハンドが3万円だったなんて、最近知ったのですが、悔しい。でも、今となっては、物凄く気に入っているギターになりました。軽いし、ネックも持ちやすいし、イイ音も鳴るし、悪くないと思います。買ってすぐに、Ozzyのコピーやってたときギターリストのギター基地外級のお友達にキャパ

シタを交換されてしまったので、標準の状態がどういうものなのか、わかっていません。後で交換されたキャパシタについて調べてみたら(たぶん)OrangeDropの0.0047PFというキャパシタがつけられていることがわかりました。なんとなく低音の効いた太い音かなぁっていう感じがしているのですが、上手く言葉で表すのは難しいですね。

「これはいい」ってK君は繰り返していました。小さいし、多機能だし、安いし面白いぜこれ。みたいなことを言っていました。へぇそうなの?みたいな感じでしたが、あのときのK君の嬉しそうな顔を今でも覚えています。機材って、人に笑顔を与えることさえあるんですね。素晴らしい。自分もこのME-30はきっと使えるに違いないと思って、今日まで共に歩んできました。エフェクターって劣化とかしないもんなんすかね。今でも昔と変わらない音が出ます。秋葉原のLAOXで購入して、楽器コーナーの店員さんにいろいろ聞いて恥ずかしい思いをしたのを思い出します。

ACアダプタが別売りだったのには驚きましたけどね。基本は電池駆動っていうのがME-30の考え方みたいです。こんなの電池で使う人いるのって思った。

6.エフェクター

これはギターを買ってしばらくしてから買ったものです。最初は確か、物凄く安い単体のDistortionを買ったのだと思います。それで、友達のME-8を借りるようになって、欲しいなぁと思いつつもいつも借りて使っていました。友達がもう1機エフェクターを持っていたせいもあると思います。で、Ozzyのコピーをやっていたときのギターリストのギター基地外級のお友達K君にBOSSから新製品でたよ!買ってきなよって言われて買いに行ったものです。それがME-30です。

今になって思えば、単にK君が使いたかっただけなのかもしれません。次の日には全部のユーザプリセットがK君の設定したものになっていました。

7.アンプ

すんません。自分こんなの使ってました。ゴメンナサイ。ARMとかっていう会社の3000円のアンプです。今はもう売っていないらしいwヘッドフォン端子が壊れていて使えないしwエフェクターにアンプシミュレータついてたから実はほとんど使ってないw

6

これまた、DTMとは縁のとおーいー関係のものですが、一応、音楽機材ということで…クラリネットです。ここまでで取り上げた中で群を抜いて高価な楽器です。自分の部屋の中にあるもので、原価ベースで一番高いのはこれだと思います。「よねっと」の部屋に泥棒に入った場合、これを盗むのが一番、手っ取り早いと思います。その価格なんと280000円!!なんていうか、高校のとき手に出来なかった悔しさといいますか、昔から欲しかったものを大人になってから買ったっていいますか、なんとも感慨深いものです。CLAMPONのR-13です。高校生御用達の楽器だと思います。

8.クラリネット

3年間、365日吹き続けた楽器クラリネット。一つの音しか出せないけど、奥の深いおもしろい楽器です。みんなで集まって吹くと楽しいです。高校生でFestivalとか使ってる人を見ると羨ましくて仕方ないです。生まれた場所の違いなんだろうなぁって思います。なーんとも思わないで使ってるんだろうなぁーって思っちゃいます。そうそう大阪市音の木村 吉宏先生に教えてもらったんですけど、胸ポケットに旧500円玉を入れると音が響くようになります。本当なんです。誰でもそうなるんです!なんで?不思議です。

そしてメトロノームはNikko Hi-Miniっす。やっぱぜんまい式が一番だと思う。針の動きで裏拍を感じることもできるし(裏がちょうど真ん中にこないメトロノームもあるみたいなので注意が必要です。)、拍を針の動きで予測もできるので、使いやすいです。遅れ気味だなぁとかそんなことを感じれるのが、ぜんまい式メトロノームのいいところだね。あと、電池切れがないので、困ることはないし。このタイプのメトロノームが売れ続けているのは、そういったところにあると思うのです。しかも、Hi-Miniは小さいので持ち運びに便利。いつでもどこでもいっしょ。トイレに持ち込んでメロディーを覚えるもよしですよ!あとは、撒くのが面倒なんですよね。でもぜんまいが切れたら、時間の消費に気がつくことができるので、あーオレまだできないのかとか、実感できるので、それもまた、「いとおかし」なのであります。

9.ブルースハープ

これもDTMとは、程遠いものですが、要するにハーモニカです。HONER PRO Harpを3本持っています。CとFとAです。新星堂でふらりとよって3本買った覚えがあります。THE BOOMのTVっ子という曲と星のラブレターを吹くために買いました(買ってからTVッ子はGだったことに気がつきましたorzでもCで吹くのさ)。一度吹けてからほとんど吹いていません。あはwでも、遅いテンポの曲なら簡単に吹けるよ。ベンディングが難しい。でも、アドリブは出来ません。というわけでDTMで生の音が込められるのはクラリネットとブルースハープとギターと声ですね。積極的に取り込んでいけたらいいなぁって思います。宅録は隣に迷惑がかかるので勇気が入ります。

あとは、コードとかそういった類の備品ですね。モニタースピーカーはCreative Playworks2500でヘッドフォンは、なんとVictorの耳掛け型の3000円の奴です。DTM御用達のSonyのヘッドフォンMDR-CD900STとかをホントは使ってみたい。こんなんで音楽を作ろうなんてしてもいいのかしら…因みに譜面台はWittnerの折りたたみ譜面台を使っています。

10.その他、備品

いつも中途半端な曲やフレーズをつくっていますが、きちんとした形にしてのこしていきたいと思います。機材を買ったからには!(おしまい)

7